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サーカス動物病院(神奈川県)
「愛玩動物看護師が希望を持って成長できる動物病院。現場見学とインタビューを通して感じたこと」
2026/6/14更新

愛玩動物看護師として働く中で、
「もっと成長したい」
「分からないことを安心して相談できる環境で働きたい」
「人間関係に悩まず、動物看護に向き合いたい」
そう感じたことはありませんか。 


今回、私はサーカス動物病院を見学し、院長先生と愛玩動物看護師の皆さんにお話を伺いました。 


そこで感じたのは、ただ診療を忙しく回すだけではなく、スタッフ一人ひとりを大切にし、成長を支える文化があるということです。

 

朝礼での一体感、自然な声かけ、困った時に相談できる空気。
そして、任せてもらえるからこそ、自分で考え、挑戦できる環境。 

ここには、愛玩動物看護師が「一人にされず、でも自分の力で成長していける」理由がありました。 


この記事では、見学で感じた院内の雰囲気や、実際に働く愛玩動物看護師の声、院長先生が大切にしている組織づくりの考え方を通して、サーカス動物病院で働く魅力をお伝えします。  


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■院内に流れていた、一体感と声をかけ合う空気

サーカス動物病院には、ただ忙しく診療を回すだけではない、人を大切にする文化がありました。


●チームの雰囲気 

病院に入ってまず印象的だったのは、スタッフ同士の自然な声かけでした。 

見学者である私に対しても、皆さんが温かく迎えてくださり、優しく話しかけてくださいました。
そのおかげで、初めて訪れた場所でありながら、自然と院内の雰囲気に溶け込むことができました。 

●チームの一体感

次に印象的だったのは、朝礼で感じた一体感です。
院内の状況を全員で共有し、一日の始まりをチームで迎えることで、自然と同じ方向を向いて診療に臨む空気がつくられていました。

また、院内では、 

「ありがとうございます」
「何か手伝えることありますか?」
「大丈夫ですか?」 

といった言葉が、特別なことではなく、日常の中で自然に交わされていました。 

忙しい現場では、どうしても<自分の仕事をこなすこと>で精一杯になりがちです。
けれど、この病院では、周りを見て、困っている人がいれば声をかける。

その空気が、病院全体の安心感をつくっているように感じました。 

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■スタッフから聴いたリアルな声は? 

●「人の良さ」が入社の決め手
愛玩動物看護師・内田さん(1年目) 

新卒で入社した内田さんは、新潟県から神奈川県へ出て、サーカス動物病院への就職を決めました。 

最初のきっかけは、友人から聞いた「面白い病院だよ」という話だったそうです。 


けれど、実際に見学をして決め手になったのは、「人の良さ」
だったと話してくれました。 

「実習の時から、みんな本当に優しくて、入社した後もそれが変わらなかったんです」

そう話す姿からは、職場への安心感が伝わってきました。



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また、 

「分からなかったら、いつでも聞いていいよって言ってくれる」
「困っていると、向こうから声をかけてくれる」 

とも話しており、新人を一人にしない病院の空気を感じました。 


一方で、ただ守られるだけの環境ではありません。 

内田さんは、入社2か月で問診も任され、少しずつできることを増やしているそうです。 


「やりたいことはやらせてもらえる環境」

その言葉からは、若手の挑戦を応援する文化も感じられました。

また、チェックシートで成長段階が見えることや、マネージャーと話す機会があることも、若手が安心して成長できる理由として語られていました。

内田さんは、将来について、「飼い主さんからも動物からも信頼される人になりたい」と話していました。 


その言葉からは、派手な目標ではなく、一つひとつの仕事を大切に積み重ねていきたいという誠実さが感じられます。 

内田さんは、穏やかで話しやすい雰囲気を持ちながらも、「もっと成長したい」という前向きさを持った方でした。その姿は、実際のやりとりからも感じられました。 


「○○さん、お時間のある時に、○○ちゃんの歯みがきについて教えていただけますか?」

そう先輩に声をかける内田さんに、先輩は
「もちろん!」と自然に応えていました。
 

分からないことを素直に聞ける。
そして、それを快く受け止めてくれる先輩がいる。 

そのやりとりにも、この病院らしい温かさが表れていました。  

 ●「長く働き続けられる職業にしたい」
愛玩動物看護師・武智さん(15年目) 

15年間、動物看護師として働いてきた武智さん。 

お話を聞いていて印象的だったのは、動物看護師という仕事への強い誇りでした。 

以前働いていた病院では、厳しい環境の中で経験を積んできたそうです。
その後、サーカス動物病院へ転職した際に印象に残ったのが、病院の理念でした。 

特に、「動物業界の常識を変える」というミッションに魅力を感じたそうです。 

実際に働いてみて、武智さんは、 

「仕事が嫌だと思うことが基本的にない」
「産休育休の時も、早く戻りたいと思えた」 

と話していました。 

これは、単に<働きやすい>というだけではなく、理念への共感や、挑戦できる環境、仲間との信頼関係、

そうした積み重ねがあるからこそではないでしょうか。 


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また、後輩育成について話す姿も印象的でした。 

「自分が長く続けることで、後輩たちにも『この仕事を続けられるんだ』と思ってもらいたい」 

その言葉からは、自分自身のキャリアだけでなく、チーム、そして動物看護師という職業全体を良くしていきたいという想いが伝わってきました。 

  

実はサーカス動物病院には、<手と目で看て動物を護る>という動物看護師チームで大切にしている理念があります。

「動物を守るためだったら、どんどん自主的に何でもやっていきましょう」 

この理念は、武智さんが提案して作ったものです。 

動物看護師の人数が増えていく中で、何を大切にして動物と向き合うのか。チームとしての軸を明確にしたい。

そんな想いから、自身が大切にしてきた動物看護観を言葉にしました。

武智さんが大切にしているのは、動物をよく見て、小さな異変に気づき、獣医師やチームにきちんと伝えること。そして、見るだけではなく、触れて確かめることです。 


理念は、ただ掲げるための言葉ではありません。
日々の診療の中で迷ったときに立ち返る軸になります。 

スタッフ1人1人が目の前の動物のために自ら気づき、考え、行動する姿勢と同時に、サーカス動物病院が愛玩動物看護師を専門職として大切にしていることが伝わってきます。



 ●一人ひとりの強みを見つけ、挑戦を支える院長
平塚先生(院長) 

院長・平塚先生のお話から感じたのは、人を信じて任せる姿勢でした。

平塚先生は、全員が同じことを同じようにできる病院を目指すのではなく、強みも弱みもあるメンバーが集まり、一つの病院をつくっていると話されていました。

その考え方が、サーカス動物病院らしさにつながっているように感じます。 

「挑戦したいことがあれば、できる限りサポートする」

その言葉通り、多くのスタッフが「挑戦しやすい環境」だと話していました。


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一方で、本人の意思を尊重し、強制しない教育体制も印象的でした。 

また、平塚先生は「責任と権利はセット」とも話されています。 

ただ自由なだけではなく、一人ひとりが責任を持ちながら成長していく。そのバランスを、とても大切にされているのだと感じました。 

「やってみたい」を応援する。でも、専門職として必要な基礎や責任も大切にする。
そのうえで、一人ひとりの強みを見つけ、どう活かせるかを考える。 

平塚先生は、スタッフの弱みだけを見るのではなく、「その人らしさ」や本人も気づいていない強みに目を向け、それを言葉にして伝えることを大切にされているそうです。

そうした関わりが、スタッフの安心感や挑戦しやすい空気につながっているのだと思います。 


また印象的だったのは、理念を<言葉だけ>で終わらせていないことでした。 

「日本一希望あふれる動物病院」というミッションを、朝礼やミーティング、日々のコミュニケーションの中で何度も触れ続けることで、現場に自然と浸透させている。

その仕組みづくりにも、平塚先生の想いが表れているように感じました。 


平塚先生は「サーカスを卒業した後も、どこでも通用する人材になってほしい」と話されていました。

病院の中だけで通用する人ではなく、人としても、愛玩動物看護師としても成長してほしい。そんな想いが、教育や日々の関わりの中にも表れています。 

  

見学中、平塚先生とスタッフの間には自然なやりとりがあり、コミュニケーションの壁を感じませんでした。

院長でありながら、スタッフの中に自然となじんでいるような温かい雰囲気も印象的でした。

話しかけやすさや柔らかさがありながら、理念や人材育成への軸はしっかり持っている。 

その姿勢が、サーカス動物病院の「挑戦しやすさ」や「安心感」につながっているのだと思います。  


■現場の流れを支える愛玩動物看護師 

見学していて特に印象的だったのは、愛玩動物看護師がとても自然に現場の流れを支えていたことです。 

獣医師の指示を待つだけではなく、今どこで何が必要なのかを見て、考え、動く。 

採血や留置設置、各種検査、診療補助、入院動物のケア、飼い主さんへの対応、在庫管理や衛生管理。
一つひとつの動きが、単なる作業としてではなく、診療全体を支える専門職としての大切な役割として捉えているように感じました。


サーカス動物病院では、愛玩動物看護師が「補助」という立場だけで存在しているのではなく、チーム医療を支える専門職として働いていることが伝わってきます。 

武智さんも、国家資格化により看護師に任せてもらえる業務が増え、信頼されていることにやりがいを感じていると話していました。

任せてもらえるからこそ、責任も生まれる。
責任があるからこそ、自分で考え、学び、成長していく。 

そんな循環が、この現場にはありました。  


■サーカス動物病院で働く人たち 

見学を通して印象に残ったのは、病院の仕組みだけではありません。 

そこで働く一人ひとりの言葉や表情からも、この病院らしさが伝わってきました。 

同じ病院で働いていても、経験年数も、立場も、見ている景色もそれぞれ違います。
けれど、スタッフのお話に共通していたのは、動物に向き合う誠実さと、人を大切にする姿勢でした。

サーカス動物病院の大きな特徴の一つは、スタッフの主体性を大切にしていることです。 

「やってみたい」と言える。
「こうしたらもっと良くなるのでは」と考えられる。
そして、それを一人の思いつきで終わらせず、チームで形にしていく。

その文化が、病院全体の成長につながっているように感じました。 

「一人にしない教育」があるから、人が育つ

今回の見学を通して感じたのは、この病院には、一人で抱え込ませない文化があるということでした。 

困った時には相談できる。
分からないことを聞ける。
でも、必要以上に手を出しすぎず、挑戦する機会も与える。
 

その絶妙な距離感が、愛玩動物看護師の成長につながっているように感じました。  


■サーカス動物病院に合う人とは? 

今回見学をして感じたのは、この病院は次のような方に合う環境だということです。 

・動物のために成長したい人

・仲間を大切にしたい人

・チームで動物医療を支えたい人

・新しいことにも前向きに挑戦したい人


反対に、
・ただ指示を待ちたい
・最低限だけやりたい
という働き方よりも、<自分も病院をつくる一員として関わりたい>という想いを持つ人が、より力を発揮できる病院だと思いました。

  


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■おわりに |サーカス動物病院を見学して

動物病院を選ぶ時、給与や条件ももちろん大切です。 

けれど、実際に長く働き続けられるかどうかは、
「どんな人と働くか」
「どんな空気の中で働くか」
が大きく影響するのだと思います。 

今回見学したサーカス動物病院には、人が育つ理由がありました。

もし今、 

「成長したい」
「安心して挑戦できる環境で働きたい」
「仲間と支え合いながら働きたい」 

そう感じている方は、ぜひ一度、実際の現場を見てみてください。 

きっと、ホームページだけでは分からない空気が感じられると思います。 

  

■サーカス動物病院
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